感謝を込めて最高のものをお届けします!なしとぶとうとうに。(笑)これは何かと言うと、会員様に頂いたものです。 毎年のように、本当に美味しいブドウを送ってくださるY様。ありがとうございます。 2018年は梨をプレゼントしてくださった、日経平均トレーダーのT様ご夫妻。ありがとうございます。 ウニ懐石は北海道に会いに行った時に大変美味しくご馳走になりました。M様、ありがとうございました。 トレードを教える理由はここにある。食べ物が欲しいから、というわけではないですよ(笑)。お客様に何か送って頂けるほど感謝してもらえるなんて、素晴らしい事はないでしょう!もちろん、トレードで利益を沢山出したからそのお礼という事だと私は思っています。 つまり、役に立っているという事実。これが嬉しいわけですよ。日経平均で幾ら勝った!というご報告も昨年中は楽しく読ませて頂きました。 本当に、2012年から『役に立てているのなら』と新たな手法を教え、また教え・・・早くも6年、7年になろうとしています。乗せられて、そこまで出して良いんですか?というメールを頂きながらついに全部教えてしまいました(笑)。今のところ、これで全てです。 でも良いのです。数百人には本当の意味で喜んで頂けていますから。 今度福岡を案内してくれるというSさんや、わざわざ東京から会いに来てくれた火消し屋のKさん。いつもドル円やデイトレード手法についてご相談を送ってくれるT様。 他にも、色んなアドバイスを会員様に頂いたからこそ、これまでやって来れました。 本当に皆さん、ありがとうございました。 今後とも宜しくお願い致します。 今日はしみじみ、感慨深くなっています(笑)。が、 とにかく、集大成の本を出します。全てはこの本『極意書』を読んで頂ければ分かります。何を今伝えたいのか。 これまた、『安い価格で売らないでくれ!』というメールを頂いてばっかりで、普通は逆だと思うのですが(笑)、よほど独り占めしたい方が多いみたいです。 手法は、極秘であることに意義がある。 と言ったところでしょう。確かにそうですね。 そのために、アマゾンなどで手頃な本を出すのでなく、 全てを詰め込んだ最高の一冊を作りました。 『極意書』ですから。 秘伝の書、というイメージです。 内容は最高ですが、これを作るために 今月も先月も半分くらいは徹夜している気がします(笑)。 たとえ死んだとしても、この本だけは必ず届ける!そのつもりで、もう1年近くこの作業に取り組んできました。本が完成し、ギリギリになってデザイナーのN様がなぜか音信普通になりまして(笑)(元気ですか?)結局、私がデザインもする事になったこの本。 今日は実物の写真だけお見せしておきます! 上の写真はパッケージで、実物はもっと格好良いですよ。 内容についてはまた今度。 これはフランス製本という形で、表紙がざらざらした感じです。 この凹凸が良い雰囲気なのです。 かなりレトロに仕上がりましたので、お届け出来る日を楽しみにしています! 発売は予定通り、1月27日(日曜日)。 詳しくはホームページの方で今週中に正式発表させて頂きます。 https://3starter.jp 配送に関しては、申し訳ないのですが2月4日~一斉にお届けする事になります。 発売日0時からの先着順になります。 限定50名様のみ、2月4日の週に順次配送し、51名様~は納期をさらに1週間頂いております。 宜しくお願い致します。 その分、先行販売という形で割引もありますので 是非今週中にチェックしてみて下さい。 2月3日までが割引となります。 なお、プレゼントは盛り沢山です。 動画+5と書いてありますが、 先行販売中にご購入頂くと 動画は+6で、さらにDVD付きです。 2月4日以降は販売しない、または 通常版になり、パッケージがかなり普通になる可能性が高い(笑)ので 是非その日までに、出来れば50名様以内にご注文下さい。 ※動画は本のお届け前、ご購入翌日までに視聴可能になります。 ※実物とイメージが異なる場合がございます。 ※詳しい納期と内容は1月27日までにホームページで発表します。 それではまた。お楽しみに☆ P.S.
次回で、このコラムのシリーズも最後です。 「本屋で売っていないトレードの話」最終話は… 「本屋で売っていないトレードの本」です。 第1話から読む場合はこちら 2018年12月配信分(第1話~4話) 2019年1月配信分(第5話~8話) フィボナッチはトレードにおいては、自然の摂理ではない。フィボナッチというと、葉っぱの形がそうだとか、本の縦横比が黄金律だとか。そんなイメージがあるのではないかと思います。 ですが、ことトレードにおいてはそうではありません。 「自然と値がその値段に集まる」「黄金律の不思議!どのチャートも自然にフィボナッチ数列に当てはまる」…どれもまやかしです。 実際のところ、トレーダーが介在するチャートで値が動く理由は一つしかありません。 「誰かが買ったから上昇した」。 ですよね? 各トレーダーやディーラーが目を光らせているわけです。日本市場、欧州市場、米国市場と、オセアニアもありますよ。一日中、誰かが売買している。だから動いています。 通貨では確かに、実需もあるでしょう。 しかし、「より有利なレートで買いたい、売りたい!」という事を海外旅行のために外貨を調達するような個人でさえ思うのですから、企業であればなおさらです。タイミングを考えて通貨は交換しますよね。 だとすれば、どうでしょう。 本当に、自然と黄金律に値が集まったからその値段で反発したのでしょうか。 そうではなく、その値段で沢山の人や、お金が動いたから値が吊り上がったのではないでしょうか。 元々あるフィボナッチ数列を利用して作られたツールや数値を基に、誰かが売買している。 私達がフィボナッチで勝てるのは、どこかのトレーダーが同じポイントで買ってくれたから。 それ以外の理由は理屈としてあり得ません。 黄金律なんて、信じられるの?これがよくある、フィボナッチへの批判です。 黄金律が信じられるの?=『自然の摂理でそうなるとかありえねー』 こういう事です。しかし現実は 自然の摂理自体、そもそも全く関係ない話です。 葉っぱの数はどうでも良いのです。 ”お金を持っている”トレーダーさんやディーラーさんが、フィボナッチを使っている。 だから、フィボナッチの通りに動く。それだけです。 大衆心理どうこうではなく、ディーラー心理です(笑)。 値動きが反転する理由。強力な抵抗となるフィボナッチ。 引き方は無数にあり、セオリーも存在します。 「どこから引くか、数値設定は何か、どのツールを使うのか」という事も完璧に知っている必要があります。 その理論は決して本屋では売っていません。 このブログに書いた事とも違います。 このシリーズは「本屋では売ってないトレードの話」。 今が第7話ですがこれは賑やかしというか、 楽しんでもらおうと思って書いているだけで、具体的な手法は一つも書いてありませんよね。 その本は最初から最後まで「個別具体的な理論の説明」です。 私が十数年の歳月を費やしてきた研究であり、 『極意書』という一冊の本です。 いよいよ完成しましたので、今月末にはお届け出来るでしょう。 フィボナッチはかなり”セコイ”。簡単な例を挙げます。 トレンドラインと、移動平均線、フィボナッチの基本(基本中の基本)を比較しました! どれも、とても簡単なレベルの引き方・使い方です。 少し前の例ですがこの日経平均1時間足で、 トレンドラインは抵抗線や支持線です。 持ち合いだという事が分かります。 持ち合いになった後で(笑)。遅いのです。 移動平均線は横ばいなので、持ち合いだと分かります。そこは素晴らしいです。ですが大きく上下した後で持ち合いだと分かります。 これもまた遅く、売買ポイントとしては相応しくありません。 持ち合いでトレンドフォローは不可能ですし、真ん中で買うほど馬鹿らしい事もないでしょう。持ち合いですから、このように上下して元の値段へ戻ります。 フィボナッチは底から上昇して下落してきた時点で、そのトレンドラインを引くはずの値位置で買えます。 ここの値位置で買えないのなら、意味がないと思いませんか? 移動平均線で、真ん中で買う?三角持ち合いが完成してから、本当にトレンドラインが役に立っていますか?フェイクで、持ち合い上ブレイクして戻っていますよ。 そうではないのです。 フィボナッチの基本の理論に沿って、押し目で買えば良いのです。 利食いは丁度、持ち合い抵抗線がある位置。 ただの基本だけでも、これは分かります。 基本は最初に習う事であって、基本だけで相場の世界で生き残れるほど甘くはありません。 それでも、そんな事すらフィボナッチを使わなければ分からないのです。 だからこそ、フィボナッチを習ってほしいのですね。 一体、どれほどの人間が買えばこの値位置で上昇すると思われますか? 日本でもそして海外の、どれほど多くのトレーダーがここで買ったのでしょう。 そうでなければ、10月1日~の下落トレンド中に高値切り上げなどするわけがありません。 ※これはもう昨年の話ですが、日経平均が最後に22770まで1200円上昇したシーンです。 フィボナッチはさらに精度が高く、もっともっと驚くべき値位置も算出可能です。 今の話は簡単すぎて、第1章の最初の1ページにも至らないくらいの話です。 さらに値位置を特定し確率を上げる。他市場の値動きで確率を上げる。 買うべき時間を考え確率を上げる。 そうして、ベストなタイミングを計ります。 誰かが買わないと上昇しませんから他のトレーダーが動くタイミングで買うのです。 『皆が買うポイントを示してくれるのがフィボナッチ』。 というわけです。 売り場も同じですよ。 次回は…「梨とブドウとウニとトレードを教える理由。」明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。スリースタータードットジェーピーの大野です。 今日はお正月という事もあり、わりとふざけた話をする・・・と思いきや、後半で難しいクイズを出します。お楽しみ下さい。※トレーダーしか解けません 最初は漫画の話、でもないのですが「特性」の話です。アニメファンならピンと来るのかな(笑)。 特性、資質ごとの優位性の違いの話。JOJOとかNARUTO、HUNTER HUNTERで共通するものは何か。 私が思うに(というか、この話をいつかしたかった。お正月くらいしかこんなくだけた記事は書けませんが。)、属性や特性や資質の違いによって得られる能力が違うキャラがいる、という事です。 遠距離型、近距離型だとか。操作系、属性が火だとか。ありますよね。 漫画を読まない方(私もですが、子供の頃には読んでいましたよ)は分からないと思いますが、 要するに、持っている能力には特性があるわけです。人それぞれ。 これをトレードに置き換えるとどうなるか。 ■移動平均線、MACD、RSI、ストキャスティクス、ボリンジャーバンドなど ■水平線、トレンドライン、チャネル、フィボナッチチャネル(来ました)、リトレースメント、フィボナッチファン、ギャンファン、フィボナッチエクスパンション、ギャンリトレースメントなど 前者はインジケーター。後者はライントレード。 ■インジケーターの中でも順張り系の指標と、逆張り系の指標では特性が違います。 同じ順張り系の指標でもそれぞれ違いますが、順張りと逆張りでは違いますね。 ■ライントレードでは、水平線・トレンドライン・チャネルなどの一般的なものと フィボナッチ・ギャンは全く違います。その精度が。まるで別もの。 これらを使うトレーダーは、それらのツールの特性を活かしながら戦うわけです。 ですが、使いこなす内に各人のレベルはどんどん向上していくでしょう。 次第に使い手になるのです。 途中で、使いこなす事を諦めて他の道を進むトレーダーもいると思います。 しかし早めにしておいた方が良いですね。また一からやり直しですから。 さて、ここからは問題ですよ。 第1問;簡単です。インジケーターとラインの特性の違いは何?これがボリンジャーバンドだとする。次にチャネルも出てきます。 このバンドは値が動くにつれて、形を変えていきます。 持ち合いなら縮まり、トレンドが発生すれば広がります。そのため、相場状況を把握しながら戦えます。これは優位性ですよね。このツールの特性です。 デメリットとしては、「形を変える」という事は固定されたものではないという事。この先どうなるかは分からない。つまり、このチャートの右側でどう動くかは分からない。現状、持ち合いチックに小幅に上昇している、という事は分かります。しかし、その後いきなり大きく下落する可能性については全く分かりませんので、注意が必要です。 チャネルです。固定された一定の幅が分かります。そのため、この先も固定されたラインが続きます。いつ頃にこのまま行くとどのラインにぶつかるのかも想定が付きます。引いた時点で、すでに決まっている。これがラインの優位性です。 デメリットは、ブレイクされた時。形が変わりませんので、このチャネルを飛び出したらもうどうしようもない。水平線やトレンドラインもそうです。一旦離れたら、違うところから引き直さない限り、もう役には立たないのです。全く。この点に注意して下さい。 第2問;チャネルとフィボナッチチャネルの違いを述べよ。実際のチャートでの問題です。フィボナッチチャネルとは、複数のラインを同時に出す事が出来るチャネルです。正しく引けば(これには正しい設定値を知っている必要がある)、とても機能するラインを一回引いただけで出す事が出来ます。 たとえ引いたラインから飛び出して、離れてしまってどうしようもない、と普通のチャネルでは思うようなシーンにおいても、機能し続けます。 さて、クリックして拡大して下さい。 「ここからスタート」と書いたところからどちらのチャネルも始まります。 よく確認された方に回答です。チャートの中にある問題、「機能した回数」は・・・ 普通のチャネルが2回。フィボナッチチャネルが機能したのは、12回です。 第3問;2つのファンの違いを述べよ。(最高難度)まず、2つのファンと言えば 「ギャンファン」と「フィボナッチファン」です。 どちらも扇状に広がるいわゆるファン(扇風機の羽もファンと言いますよね。英語で書くと「fan」)ですが、ギャンファンは広がりが大きく、一度引くとそれ以降は大抵の値動きをカバー出来ます。 対して、フィボナッチファンは幅が狭い。そのため、それ以降の値動きをほぼ全てカバーする事は不可能だが、局所戦としてかなり有効に働き、同時に、そのラインは信頼出来る。これが2つの違いです。 どちらも、 正確に引く事が出来るのなら、という条件が付きます。ほとんどのトレーダーは引けません。 そもそも、MT4のトレーダーばかりだと思いますが、MT4のデフォルトのギャンファンはまともに機能しませんので、引いても無駄です。フィボナッチファンも設定値がまず違います。引く個所と見るポイント、売買ポイントを知らなければやはりどちらのファンも使いこなす事は不可能です。 これが現実ですが、きちんと引ければ上のチャートのように、丸を付けたところ全てでチャンスを掴めます。まず、最初の上昇の押し目を買い、買い増し、天井で売る。戻り売る。ラインブレイクで売る。底値付近で反発を買う。押し目で買う。つまり、美味しい売買ポイントを根こそぎ取れます。 ※それぞれのポイントで、勝率、利幅、考え方は違います。 さあ、この内でどのポイントが一番美味しいでしょうか。 最初の押し目と、天井からの売りです。 これはギャンファン。※今回は、という事です。フィボナッチファンの場合もあります。 買い遅れた時、売り逃した時に売買出来るのは、フィボナッチファン。どちらも知っていれば、先ほど書いたような売買は可能です。 どのツールでもそうですが、引ければ良いというものではありません。 インジケーターでも、出せれば勝てる、のだったら誰でも勝てますよ(笑)。インジケーターはMT4にデフォルトで付いていますよね。 ラインも同じです。正しく引いた上で、どういう意味を持っているのか。何を最終的に目指している(そのツールの理論として)のか。売買ポイントはどこか。特性は何か。特徴は何か。なぜ今の相場環境でそのツールを選んだのか。この状況ならどのツールを当てはめるべきか。 などなど、「使い手」になるために考えるべき事は沢山あります。 しかし使い手になれたなら、もう引かなくても「今このツールのチャートだな」と分かります。 そして引いたら、正確な値位置でエントリーが出来るのです。 元々、 ライントレードは「その先が分かる」のが特徴です。 インジケーターでは絶対に分からないでしょうが、ラインはその先まで引いた段階で出ています。 実際にもう、出ているのです。底の段階で。または天井の段階で。 あとはそれを信じているかだけの問題であって、自分がライントレーダーだと自覚しているのなら 間違いなく信じているでしょうから、適切なリスクを取って買って行けばいいのです。 トレードはそんなものです。 自分のテクニックを極限まで高めて、それを信じて戦う。 HUNTER×HUNTERと似てるでしょ(笑)。 ツールを使いこなすと、レベルアップするのです。 でもそのためには修業が必要なのです。 以上です。 ※新年から暑すぎました 次回は「その神秘性ゆえに誤解されるフィボナッチ」追伸;
そう言えば、チャネルとファンの画像で、水色の横線があります。 この説明をしていませんでした。実際はこのラインを引けるだけで、ほぼほぼ一番美味しい押し目を買えるわけですが、これは何でしょう。 これは、「年の目標値」と言います。 私が開発した手法なので、誰も知らないと思いますが 2019年も始まりました。 勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーは引いている事でしょう。年が始まると、また新たな年の目標値を引き、そして今年の戦いが始まります!これはもうギリギリですね(笑)。これ以上は言いません。また怒られてしまいます。 ただし、すでにFXとCFDのチャートほぼ全てで機能しています。 年始早々大きく下落したドル円では1月2日に109円台の目標値へ到達、3日には107台の目標値へ到達しました。ここまでの下落は同フリーパスプランの特典動画「年間展望2019」(1/1配信済み)で、『まずここまでの下落を考えるべき』とお話しした値位置でもあります。 ※動画の1時間辺りでお話ししています。104円台の目標値には、証券会社によっては同日中に到達しています(楽天証券など)。メンバーサイトに33枚の年の目標値チャートも載せておきました。ご参加中の方は併せてご覧下さい。 年始の値動きはいつも美味しいので、お正月に配信しておきました。昨年と同じなら、このまま年中機能し続けるはずです。 また、この記事でご紹介したツールで2019年はライントレードを始めてみよう、という方は下記をご参考にして下さい。 2018年末に作成した動画で「新!フィボナッチ大事典」「新!ギャン大事典」という動画があり、これを観るとフィボナッチチャネルの引き方は分かります。そして、「ライントレードの極意」を観ると、フィボナッチファンの極意とも言える使い方と、ある特殊なツールの使い方が分かります。 最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。 |
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2 月 2022
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