結局はどの値幅を獲りたいか?今日のコラムは「獲りたい値幅」について。 値動きは今週も来週も、今日も明日も続いていきます。 トレードで重要な事は「相場で何がしたいか」。 次のチャートをご覧頂き、 少し考えてみましょう。 デイトレード手法からポジショントレードまで。これらのチャートはデイトレード手法から週や月のスイングトレード手法、年間の目標値を利用したポジショントレード手法を表した実際の値動きです。 相場はこのように市場同士が絡み合いながら、高値安値を互いに付けようとします。 チャートをクリックすると拡大出来ます。 大小様々な値動きが積み重なって、時には目標値へ向かい、時には目標値から反落し、 これらの値動きは形成されています。 あなたが何をしたいか?値動きがなぜ、どこからどこまでの値幅で動き、今がその期間において 買うべきなのか売るべきなのか。 それを教える事は出来ます。 実際に、教えているこの手法の通りに昨日も一昨日も、昨年も動いています。 ですので、スリースタータードットジェーピーで開発したこれらの手法を覚える事で あなたが相場で何をすべきかは瞬時に判断出来るようになるでしょう。 ただ、 あなた自身が何をしたいか?はあなた以外、誰も決める事が出来ません。 長期保有がしたいのか、デイトレードがしたいのか。 順張りがしたいのか、逆張りがしたいのか。 獲りたい値幅や好みの売買スタイルによって、 買うべきタイミングも利食いするべき値位置も 買うべきか売るべきかもまるで違います。 その事はお分かり頂けると思います。なぜなら、 短期的に下げて、長期的に上がるというケースは幾らでもあるからです。 ではどうしたら良いのか?
ここに何枚買って、何枚残すか?という裁量の判断が入ります。 全部一気に利食いするのか、それとも何割か残しておくのか、です。 デイトレードをしているはずなのに、 来月まで保有しておこう、というのは少し違いますよね。 とは言え、 長期的に見て(より大きな期間の手法において) その日、とても有利な値位置で入れたとしたら…。 その時は残しておくという選択肢が生まれるでしょう。 つまり、値動きは
何も考えておらず、ただ右往左往するのか。 どんなトレードを理想とされていますか? その答えが出た時、 自分自身のトレードは見つかるでしょう。 答えが出ないのなら…まずは、デイトレードから始めましょう! 今何をすべきか、は
一日の流れを基本として、 それより大きな週、月、年の流れを獲りに行くのか、 それとも、もっと小さなアップダウンを狙うのか。 そう考えれば良いからです。 今日が上げ続けるのであれば、買いエントリーのタイミングを探す事になるし 小幅に上げ下げを繰り返すなら、逆張りであっても成立します。 少なくとも、その時の方向性に合った売買を行う必要があります。 そういった面においても、一日の値動きで どこをブレイクしたら買いであり、どこを下回れば売りに転じるのか? 最低でもその二つが見えていなければ、方向性すら分からないでしょう。 まずはそこを理解出来たら、次は どこまで買って行けば良いのか。という目標値を考える事になります。 方向性と値幅を理解しましょう。 昨年から大変人気のあった、「大野が考える現在最強のデイトレード手法」。 また、動画教材としても、これらの手法を教えてもいます。
ライントレードに必要なあらゆるテクニックを含めてありますので、 勝ち方実戦編を一番オススメしています。 フィボナッチとギャンを利用した手法や、日、週、月、年の手法に関しても 勝ち方実戦編フリーパスプランで全て教えています。 一年間掛けて、ライントレードを完全にマスターしましょう! それではまた。 これらのテクニックがお役に立てる事を楽しみにしています。 |
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2 月 2022
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