トレードで負けないコツはあるのか?こんにちは。大野です。 2020年ももう終ろうとしています。早いですね。 今日は
動画「トレードで負けないコツ」にまつわる話これは「トレードで負けないコツ」という動画の表紙ですが、この動画はちょっとした面白系で、画像を買いすぎてしまった時によく作るやつです。 動画「投資の基礎はタダで学べ」とか、「不思議と勝てるようになるビデオ」などもそうです。 ※基本的にかわいい画像ばかりが出てきて、しかし内容は真に迫る深い部分へ直球勝負! この動画の作成時は色々ありまして(笑)、 当初、表紙画像は大仏でした。 大仏から「欲張りな犬」に変えた理由は、祟り(たたり)があったからなのです。 私は毎日、仏壇と神棚にお参りをしてからパソコンへ向かいます。 神仏を崇め、先人を敬うためでもありますし、 気持ちを整えるという効果もあるのでトレードを開始する前にオススメしたい方法なのですが、 その日は大仏を表紙にしたこの動画を作成していて、神棚に手を合わせるのを忘れていたのですね。 神棚に手を合わせようと、一歩踏み出した時にアキレス腱が切れました(笑)。 今も右足には気を付けて生活しています。 厳密にはアキレス腱の表面に通っている神経らしいので、およそ一週間である程度回復しましたが、この話の教訓は幾つか考えられます。 「仏か神かどちらか一方にしろ」または「神仏を笑うな」という教訓です。 上の動画の表紙に大仏が来るとかなり面白く、ツボにはまってしまっていた事への罰ですね。 ※ちなみにそれ以来、神棚には手を合わせていません。仏様のみです。祖父に手を合わせるためにね。 「トレードで負けないコツ」の要点この動画の要点は3つ。
結論を言えば、聖杯はあります。 なぜなら、あなたがトレード手法や相場に関する知識を全て保有していない限り、 今よりバージョンアップするための情報や今まで知らなかった値動きに共通するパターンはあるからです。 しかし、聖杯を探してはいけません。 矛盾するようですが、例えば その聖杯を手にしたとしましょう。 聖杯を探してはいけない理由は何か?聖杯を手にしたとしても、あなた自身がそのテクニックを好きになれなければ決して使いこなせないからです。 トレードは自分の信念に基づくものです。 上げ下げを迷うのではなく、上げと出ていれば買い、下げと出ていれば売るのです。 自分のトレード理論を信じられなければ利益には繋がらないので、その点を突き詰める必要があります。 また、聖杯探しの旅に出ると情報に飲み込まれて、迷うようになります。 「どんなトレード手法が良いのだろうか」「自分が負けているのはトレード手法が悪いからだ」などと、悪いのは自分ではなく今使っているトレード手法だと思うようになる事が、一番の問題点です。 つまり、迷わない事が大切!迷い、不信、好みに合わない この3つが自分のトレード手法を決めかねる最たる理由だと私は考えます。 自分を信じて下さい。そして、信じられるように練習を積み、過去検証をして トレードの精度を少しずつ上げて行って下さい。それが、自分のトレード手法を確立する最短距離です。 もちろん、知識が不足している間は どのトレード手法が自分に合うのかが分かりません。 そのため、ある程度多くの情報にまずは触れてみる事が必要です。 しかし、どこかの段階で区切りを付けて、 一番気に入った手法を突き詰めて行きましょう! 自分が何者なのかが決まった時から、 あなたのトレーダーとしての人生は新しいスタートを切ります。 結論聖杯はある。しかし、自分の手法を信じられずに次から次へと手法探しの旅に出るのはNG。 自分が好きで、感性に合って、信じられるものを選ぼう! 動画『トレードで負けないコツ』視聴方法2021年の配信テーマ;長期投資へ目を向けたい2012年から8年間、FXと株価指数、商品先物に使えるライントレード手法を教えて来ました。
その多くはフィボナッチとギャンを使う手法で、専門家として正しい知識をお伝えしてきました。ほとんどのトレーダーがあまり研究出来ていない分野だったようで、僭越ながら 皆様のお役に立てたと満足感に浸っています。 しかしながら、私も早41歳になり、 今後は安全性の高い資産運用というライフステージに自身が向かっています。 時間は平等ですから私だけでなく、 会員様の年齢も月日と共に上がって来ているはず。 会員の皆様のためになる配信というと、次は 『老後の年金にプラス出来るような長期投資をポートフォリオに組み入れてみよう!』と思って頂けるような、投機→投資の話をする時期が来たようなのです。 これまでもリスク管理には十分気を付けて下さい、という事を第一にお伝えして来ましたが、 FXやCFDという金融商品は「ハイリスク商品」として位置づけられているものです。 的確な損切りやリスクフリーにする手法などを十二分(じゅうにぶん)に組み入れて リスク管理をしようとも レバレッジが高い以上は、どこまで行ってもそうなのです。 より安全な資金運用というものは、結局は年利2%や1%の商品だったりします。 NISAやイデコにご興味がある方も多いようですし、2019年末のアナウンスでは実際 2023年に終了予定だった一般NISAも延長!?という予定があるようです。
今までFXや株、日経平均だけだった方も いよいよ非課税の恩恵に与る(あずかる)時が来たのではないでしょうか。 ※コロナの影響でこの新NISAが中止にならなければ。 新NISAでは、自由に取引というよりは、つみたてNISAと同じく比較的安全な、小額での 長期・積立・分散投資をした上で(1階部分)、上場株式の自由な取引が可能(2階部分)と書いてあるように、推奨しているのはあくまでも長期投資。 5年延長後(2024年以降)の運用に関しても、つみたてNISAへロールオーバー可能となっているので 結局のところ、「バシバシトレードするより、長期投資で運用して老後資金を残そう」という意向が伺えるのではないかと私は考えます。 ※預金を少しでも投資に回して、経済を活性化させてほしいという想いもあるとは思いますが。 しかしながら、NISAで非課税とは言え、落とし穴が税制にありますし 運用成績がマイナスの投信だってあります。 お金が減っていたら非課税も何も、税金は発生しませんからね(笑) 問題はNISA内で損失を出した時。NISAは損益通算(利益と損失を相殺する事)が出来ません。
今までの自分のスタイルは崩す事なく、プラスαで考えておいた方が良いと言えます。そして、NISA内では派手にやらずに、やはり積み立てしておいた方が税制的に見ても無難だと言えます。 また私はCFDトレードをやりますので、下落していたら当然売りポジションを持ちますが、多くの投資信託では「下落相場で利益を出す」という発想がないようなのです。どれだけ下落しても無限ナンピン(笑)(買い下がり続ける事)では怖すぎます。 例えば、投資信託を解約した時期に価格が下落していれば、お金を減らしてしまう事になりますよね。 要するにただ買っておけば良いわけではなく、ヘッジする必要があるのです。 ヘッジとは値上がり株と値下がり株を同時に買って損失を相殺するような事です。株と債券50:50の投資信託のように。 そして、実は 「FXによる為替変動リスクのヘッジ、CFDによる下落リスクのヘッジ」も可能です。
※CFD…株価指数、商品先物、外国株などで差金を得る金融商品。FX同様の手軽さで取引可能で、手数料が極端に安く、レバレッジが効く代わりに配当はない。 ※FXとCFDには8年間でお伝えして来たフィボナッチトレーディングのテクニックをご利用下さい。 スリースタータードットジェーピーへ 如何でしょうか。FXやCFDとNISAは相性が良いのです。 というわけで、詳しくはまた来年にでもライントレーダーズ通信で配信します。 ライントレーダーズ通信はこちら 幅広いジャンルからの配信で 皆様の資金運用にお役立て頂けるようにと考えておりますので 来年以降も是非、宜しくお願い申し上げます。 スリースタータードットジェーピー 2020/12/5 |
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2 月 2022
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