理解するトレード→考えないトレードへ。7年間、値動きの秘密を解き明かして来ましたが ふと疑問に思う事がありました。 理解されているのか?です。 発見が多すぎて、幾つもトレード教材は生まれました。 例えば、時間のセオリー、市場同士の関連の法則、値位置のセオリー(これは特に多い) フィボナッチにしても、大きく分けて3種類。 リトレースメントのセオリー、仕込み、ファンやチャネル系(の、いわゆるリトレースメントではないフィボナッチの使い方)。 仕込みを利用したライントレードについては、業界初となる知識でしょう。 ※これらの手法は一冊の本になっています!著書『極意書 フィボナッチトレーディングの進化論』 ご愛護頂いている会員様でも、 上記全てのトレード手法を完璧に理解しているという方は少ないのではないでしょうか。 本題ですが、そのような「値動きの理屈を使ってトレードを組み立てる方法」。 相場で機能するトレードの手法を7年間教えてきたわけです。 ここに新しい試みとして、 「ただのテンプレートを渡してみよう!」という発想が生まれ 現在はトレードルールのご提供に精進しています。 もちろん今までも、 損切り位置・利食い位置や資金に対してのリスクの取り方などもお伝えしてきましたが、 守らないですよね(笑)。 特に枚数は買いすぎたりしていませんか? 利食いも分割でしてくれていない気がします。 理屈に沿う形で損切りを置き、利食いを分割で設定し、リスクフリーにする段階を作り、得意な市場のみで勝負し、決められた時間だけでエントリーして、基幹商品の変化に気を配りながら 相場観ではなくトレード手法の通りに売買する。 そうして頂けるのであれば、かなりリスクの低いトレードが出来るのですが 博打になってしまっては何ともなりません。 そこで、完全なテンプレート、 裁量トレードにして裁量ではない 考えないトレードを最新教材としてご提供しています。 詳しくはこちら(オススメのトレードルール) 3starter.jp/trade-rules1-3.html フォレックステスター4が良い!8万くらいで安いので買った方が良いと思います。 アフィリエイトではないでないですよ。 この検証ソフトは楽しくて、一生遊べます(笑)。 過去の値動きでいつでも気軽に、圧倒的に勝ちまくれて楽しくてしょうがないのです。 従来の私の検証方法は、「過去検証」に次ぐ過去検証で 徹夜した数だけでも100日は優に超えるでしょう。 過去検証→実際のトレード、またはデモトレード これを繰り返して、値動きの秘密を解き明かしてきたわけですが 今や、過去検証がデータと共にその時のままトレード出来てしまいます! 3は評判が悪かったのですが、フォレックステスター4はかなり優秀です。 今年発売のこのソフトで、あなたも是非検証してみて下さい。 裁量判断と、トレードルールとどちらが良いか?従来のトレード手法は、判断する余地がありました。 今までの自分のトレード手法に組み込む事も可能。 教えているのはフィボナッチとギャンのライントレードですから、 例えば、移動平均線と併せたり。 自由に自分自身のトレードスタイルを作り上げるために利用したり。 個別株やマイナーな通貨ペアでなければほぼどんな市場でも通用する手法ばかりなので 好きな市場で使えます。※推奨はFXとCFD クレームも5年以上頂いた事がありませんので 間違いなくお役立て頂けているのでしょう。 お礼のメールを頂かない月はおかげ様で今はありません。 そんなトレード手法の数々(裁量トレード)と、 つまらないテンプレート(トレードルール)はどちらが良いのでしょうか? まずはトレード手法。そう思います。 しかし、自分自身でトレードルールを作れないのなら テンプレートに頼るのも良いでしょう。 ちなみに「トレードルールの作り方」という動画も 無料提供していますので、宜しければどうぞ。 「トレードルールの作り方」へ 実際のトレード例 では分かりやすい例を挙げてみます。 この記事を書いている本日の値動きです。ドル円相場が下落。株価指数も下落。 私はもちろん、その数時間前に全て利食い終えています。 なぜなら、ファンを割れていますよね。 買う必要がありますか? これが裁量です。 取るべき値動きを取って、危険を察知したらさっさとやめる。 トレードルールを見てみましょう。 実際に売買したユーロドル30分足のチャートです。 今教えている「オススメのトレードルール」で、動画にも出てくるシーンですが ルール通りに売って、 ルール通りに利食いする。ただそれだけです。 考える必要はありません。 ファンとエクスパンションの両方の条件が整ったら エントリーすべき値位置で入って、エグジットすべき値位置で利食いします。 戦略1~10をお楽しみに。どちらが良いのでしょうね。結論は出ていません。
このトレード戦略1~3は手始めで、10個はご提供するつもりです。 今は、従来の手法をデータとして出した時に プロフィットファクター・ドローダウン・勝率・期間その他もろもろ どのような検証結果が出るかという事に取り組んでいます。 これはもう、楽しくて仕方ないのですが(笑) 大きく分けて3つの手法があります。 リトレースメント、仕込み、ファンやチャネル系 8月発売のトレード戦略1~3は「ファンやチャネル系」に分類しています。 しかしスリースタータードットジェーピーのメインは「リトレースメントと仕込みのトレード」です。 お楽しみにしていて下さい。 現在は「仕込み」のデイトレード手法を検証中で、 勝率76%・プロフィットファクター4以上・ドローダウンは利益の4分の1(資金のわずか1%)・ 7日間で4.2%資金増 という結果が出ています。 環境認識もなく、一つの手法だけでこの結果が出ます。 市場もエントリーする時間も決まっているので、当然とも言えるかも知れませんが 環境認識を含めた複合的な戦略も作成してあります。 トレード手法をどう使うか。その一つの形がトレードルール。 そのようにお考え頂ければと思います。
それではまた。 |
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2 月 2022
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