-trade-starter.net-
  • Contents
    • 投資の基礎はタダで学べ。について
  • Blog
  • Items
  • comment
  • newsletter
  • 初心者はこちら
  • 中級者はこちら
  • 上級者はこちら
  • 勝ち方はこちら
  • 3starterjpへ(LINK)
    • About
  • アンケート
  • クイズ

大きな動きと小さな動きの捉え方の違い

2/13/2016

 

コラム; 真面目過ぎるほど真面目なトレードの話

画像
今日はバレンタインデーですね。『何かお役立ちコラムをお届けしたい!』、という事で
真面目過ぎるほど真面目なトレードの話をしたいと思います。

この話は
​高確率で値動きを捉えるためにはどうしたらよいのか?
​
その一つの方法です。

画像はコインチョコですが(笑)、
沢山の義理チョコより、1つの本命チョコ。
​だとすると、
​トレードにおいてそれは何でしょう?というふざけた話は文の最後に。

まずはこの話から。

そもそも手法とは何?

​

トレード手法に求められるもの

トレード手法がトレード手法である所以、存在意義とは何か?

それは「高確率である事」。「毎回そうなるという安定性」。
この二つに集約されるでしょう。

確率が低いのなら、資金を投じる意味などありません。
今だけは通用するというなら、たまたまその時は運が良かっただけの事です。

高確率であり、なおかつ安定して通用するもの。
それがトレード手法と呼んでも良い基準だと考えています。

では、高確率で値動きと一致するとは?

値動きに沿っているという事。

安定しているとは?

毎回、値動きがそのルール通りに動くという事。


それ以外は、トレード手法ですらないと言えます。
低確率なものに資金を投じるのはただのギャンブルですし、
たまたまその時だけの一致であれば、それもまた運任せでしかないからです。

高確率で、毎回様々な市場で値動きと一致する。
これがトレード手法だと定義させて頂きます。

なぜなら、そうでなければ
買いか売りかを適当に決めて、山勘で買ってみる事と大差ないからです。
山勘でトレードするのはあまりにも危険過ぎるだろうという事は、充分お分かりでしょう。

高確率に値動きを捉えるために

では、高確率で値動きを捉えるために何をしたら良いのでしょうか?

一番簡単な方法をお伝えしたいと思います。

​大きな値動きを見て、小さな値動きで入る。

です。

この話をしていきます。

​次のチャートをご覧下さい。
画像
このポンド円の4時間足は、このような流れで動いています。
大きな流れで上げ。そして、下落。

青い線で描いてあるものがその流れで、青い□(四角)の枠で囲んであるものが目標値です。

その前提のもとに、小さな値動きが上げ下げを繰り返して下落しています。

それぞれに目標値があり、達成するごとに上がり、ブレイクすれば次の目標まで下がります。
​
赤や青やベージュの線や○(丸)で描いてありますよね。

​大きく見ると、これは次のようになっています。

画像
様々な市場で、株でも株価指数でも先物でも為替でも、この理屈に沿って値が動いていますので
こうして説明しているわけですが、これはフィボナッチリトレースメントと言います。
フィボナッチリトレースメントの引き方
では、4時間足で見てこうなっていますが、もっと小さな足ではどうでしょう?
​30分足をご覧下さい。
画像
先程の4時間足は30分足ではこうなっています。

大きな目標へ達したために、下落に転じたわけですが
そこから押し目を作り、下落目標まで下落。到達して反発。
ブレイクして、次の目標へ
進みます。
その様々な大きなの値動きを色分けして示してあります。最後のピンク色のものだけは
​フィボナッチとは関係ありませんが、細かな値動きを表しています。

まずは大きな流れを捉えて、その上で小さな時間軸でエントリーポイントを探る。

それが簡単な値動きの捉え方です。
  • フィボナッチの戻り売りポイントまで戻った⇒売る
  • フィボナッチをブレイクした⇒売る
  • どこまで売るか?⇒フィボナッチの目標まで売る

​値動きは高確率で、このフィボナッチの理屈通りに動いています。

ですが、大きな流れと小さな流れがあります。
  • 大きな流れで下の目標へ動いている間、戻り売りと、下ブレイクの売りはよく決まる。
  • これが上げ途中であれば、押し目買いと、上ブレイクの方が決まり易い。
​だからこそ、大きな流れを見ておく必要があります。
​
大きな流れと、どの目標値へ向かって進んでいるのか?です。

そもそも、この上げが下落に転じたという事が分かるのは
「上げ目標に達した」という事実を、認識出来ているからです。

そして、既に目標に達したものが下落し始めた。この認識が出来た時点で
上のチャートにある最初の戻り売りポイント(赤○)から順番に売り始める事が出来ます。

もちろん、次の事を知っていなければなりません。
  1. どの数値が戻り売りポイントになるか?
  2. 売ったとして、ではどこが目標なのか?
  3. ブレイクしたというが、目標はどうやって算出したのか?そのルールは?
逆に言えば、この3つを理解しているのなら
売っても良いタイミングと、今から戻ってしまう、売れないタイミングの違いも分かります。

その違いが分かると、
高確率で値動きと一致するエントリーポイントを捉える事が出来るというわけです。

以上がバレンタインデーのコラム、真面目過ぎるほど真面目なトレードの話でした。
沢山の義理チョコを細かなポイントとした時に、1つの本命チョコとは大きな流れと目標値。

トレード手法は値動きに毎回マッチするもの。その意味では、
トレード手法の本命はフィボナッチ。(笑)

ただし、​正しく引かなければ目標を間違えますし、諸刃の剣になります。
大きな流れが見えていなかったり、間違った目標算出であれば読み違えます。ご注意下さい。
フィボナッチリトレースメントの引き方
王道のフィボナッチ~裏技まで
    サイトトップへ

    購読(特典付き)

    ブログ購読はこちら

    Author

    OHNO

    Picture

    RSS フィード

    Archives

    2 月 2022
    11 月 2021
    12 月 2020
    9 月 2020
    6 月 2020
    1 月 2020
    12 月 2019
    9 月 2019
    8 月 2019
    4 月 2019
    1 月 2019
    12 月 2018
    11 月 2018
    8 月 2018
    7 月 2018
    6 月 2018
    5 月 2018
    4 月 2018
    3 月 2018
    1 月 2018
    12 月 2017
    9 月 2017
    8 月 2017
    7 月 2017
    6 月 2017
    5 月 2017
    4 月 2017
    3 月 2017
    2 月 2017
    1 月 2017
    12 月 2016
    11 月 2016
    9 月 2016
    7 月 2016
    6 月 2016
    5 月 2016
    4 月 2016
    3 月 2016
    2 月 2016
    1 月 2016
    12 月 2015
    11 月 2015
    9 月 2015
    8 月 2015
    7 月 2015
    5 月 2015
    3 月 2015
    1 月 2015
    12 月 2014
    11 月 2014
    10 月 2014
    9 月 2014
    8 月 2014
    7 月 2014
    6 月 2014
    5 月 2014
    4 月 2014
    3 月 2014
    1 月 2014
    12 月 2013
    11 月 2013
    10 月 2013
    9 月 2013
    8 月 2013
    7 月 2013

    Categories

    すべて
    Member
    トレーダーライフ
    トレーダーライフ
    ライフ
    ライフ
    資産運用

    Picture
    Trade-starter.net BLOG by 3starter.jp
のシステムを使用 カスタマイズできるテンプレートで世界唯一のウェブサイトを作成できます。
写真はクリエイティブ コモンズにしたがって使用されます。 Norio.NAKAYAMA, torbakhopper, Bear Clause, torbakhopper
  • Contents
    • 投資の基礎はタダで学べ。について
  • Blog
  • Items
  • comment
  • newsletter
  • 初心者はこちら
  • 中級者はこちら
  • 上級者はこちら
  • 勝ち方はこちら
  • 3starterjpへ(LINK)
    • About
  • アンケート
  • クイズ