スキャルピング~デイトレードまで基本的な概念として、2種類のデイトレードがあります。
より安定したデイトレードが可能になります。 また、これらは絵空事ではありません。実際にあなたにも可能なトレードです。 今日はデイトレードの中でも特に短期の売買手法を中心にご紹介します。 新年度!新人トレーダー教育プログラム第3回目「デイトレード」 前回は、その①「どの期間を選ぶ?」でした。今回はその続きです。 1日1回デイトレードまずは1日の中でも大きな値幅を取りに行く戦略です。 6月7日の夜中に売りを仕込み、6月8日の夜8時には全て利食い。大体24時間といったところ。 私が利食いした後、109.2→109.6と40PIPS上昇して行きました。 ですので、デイトレードとしてはこれで正解だと言えるでしょう。 このトレードは大体70PIPS取れています。 ではなぜここで売り、その値段で利食いするべきだと判断したのでしょうか。 ラインが引いてあるのでもうお分かりだと思いますが、 青色のラインがあります。そのラインの下ブレイクなら 次の青色のラインまで売る事が出来ます。 基本的にはこのラインが出せるなら同じトレードが出来ますが、おそらく出せないでしょう。 10年位フィボナッチを研究すれば分かるかも知れません。 なお、移動平均線は表示してありますが、飾りで(笑) 特に意味はありません。 教材では一応、方向性を定めるために 「※※MAより上に位置している状態で、ラインブレイクが買いの条件」などと書いていますが フィボナッチをここまで正確に引ければ必要ないので、見てもいません。 フィボナッチ(値位置)が分かったら、 市況と時間をフィルターに加えて売買すると 大体天井→底、底→天井へとデイトレードが出来ます。 ※市況と時間の見方はまた次回お届けします。 チャンスがある度スキャルピング6月8日の夕方、目標値のラインへ到達(青色のライン)しましたが まだ下落出来そうでしたので、さらに売りを入れました。これが スキャルピングみたいなものです。 ラインの下ブレイクで売って、もっと細かな意味を持つラインで利食いします。 2回それを行い、2回目の売りが終わった後 相場は急上昇を始めます。(約40PIPS) 今お話しした事実を読んで、どう思われますか? なぜ下げ止まる事が分かるのか。 そんなに思った通りに動くものなのか。 と思われるかも知れません。 ですが、今週まだ109円を割れるわけにはいきませんし、 ここからナスダックが上昇するわけですから、この値位置で止まるのが普通です。 移動平均線は関係ありません。 月足週足日足4時間足1時間足30分足で ラインをブレイクしたかどうか。 ドル円に影響を与えるそれぞれの市場が、同じく 重要なラインをブレイクしたかどうか。 そして、何時か。 これだけの事が値が動く理由です。 動いた後で移動平均線は付いてきますが、決して 先には動かないのです。 前もって分かっているのは「値位置」「時間」「市況」。 特に、値位置を利用するのが 正確に値動きを読み解くコツです。 という事で、次回 「時間」と「市況」について。 その記事をもって、4月からシリーズでお届けしてきました コラムは終了となります。 P.S.
分かる、と言いますが 本当の意味で値動きが分かる人は誰もいません。 誰かが買い、ラインをブレイクさせる。それを見て我々も買う。 その最初の一人でない限り。 しかし、ラインがどこにあるかも知らないトレーダーは ブレイクしたかどうかすら、理解出来ていない。 P.S.2 水平線、ではなく もとよりそこにフィボナッチがあります。 フィボナッチをそこに作り出したのは 値動きをコントロール出来るレベルのトレーダー達。 私の役目は、そんな値が動く本当の理屈をあなたに伝える事です。 P.S.3 「大野が考える現在最強のデイトレード手法3完結編」が今回のデイトレードに似ています。 ドル円で、ダイナミックに売買しつつ、1分足でも売買するデイトレードです。 また、上記チャートに表示させたラインは、さらに特殊なフィボナッチの使い方で 「勝ち方実戦編フリーパスプラン」の手法です。フリーパスプランがあれば、同じ売買が可能です。 *************************
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2 月 2022
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