12/1のデイトレード。12月1日。ドル円、日経平均が夜中に暴落しました。この時のトレードを参考に、「暴落をどうやったら売れるのか」を考えてみましょう。 1時間でドル円は130PIPS獲得。日経平均は300円の下落をGET。共に天井から売っています。 ポイントは「天井になる価格を予め知っており、下落直前に売りを仕込む」という点にあります。 もう一つのポイントは「その下落が止まり、跳ねるポイントも知っている」という事。 天井から売り、底で利食い、逆に買う(オーバーシュートと言います)というトレードが私は得意です。 利食いは最安値付近で完了。今は天井からの「記念売りポジション(笑)(極めて少額を残しておく。この場合1万3千通貨)」だけが残してあります。動画『デイトレードの実例紹介12/1のトレード』(仮)にするために何らかのポジションを残しておきたかったので。動画は勝ち方実戦編で後日お楽しみに! ドル円12/1のデイトレード12月1日のドル円15分足です。 天井は112.874です。売値は112.848。 指値に掛かるまでは買い、指値に掛かると同時に成り行きでもダダダと売りを入れました。 底の値位置が111.402で、利食いは111.520。ここで記念のポジション以外全て利食いです。 111.77からは買いに転じています。20PIPS位買った後、売りを2回入れて終わりとしました。 面白かったのは、この売買はもちろん実資金ですが、デモの方では 高値から0PIPのところで指値に掛かった(笑)という事です。 これがデモの方です。この証券会社では112.867が最高値のレート。指値は112.867。 何が言いたいかというと、最高値になる値位置は前もってある程度分かっているという事です。 分かっていなければ、「最高値から売る」という一見危険な売買は出来ません。 ですがこのポイントが一番の売り場です。 その後の130PIPS以上の下落を、ごく僅かな損切り幅で手に入れる事が出来るわけですから。 日経平均12/1のデイトレードこれは日経平均の30分足です。 日経平均は22819で売り、22519で利食い。22477と22539からは買っています。 その前の上昇で22819までは一度上昇する事を理解していれば、安全に売れます。 逆張りというのはこういう風に行うのがベストだと私は考えます。 なお、この一つ前の高値から売るのが値動きのルールという以前から教えている手法ですが、 今回の話は「デイトレードの売買手法」です。幾つかお話したい事があります。 暴落を売るコツ①NYダウの月足と30分足です。NYダウも同時に下落を売りましたが、 ダウの高値が多少切り下げた事をご存知でしょうか。 11月30日と12月1日では月が替わりますので、月足を表示しました。 30分足では切り下げもよく見えるでしょう。多少切り下げたので、目標値まで下落したのです。 そして、NYダウなどアメリカ株価指数の下落を受けて日経平均も下落しました。 他市場の値動きを売買に活かす事。これがとても重要です。 暴落を売るコツ②時間のセオリーを知っていれば、上昇するのか下落するのかは分かります。 「この日の方向性が下」である事は、それまで何時にどちらの方向へ進んだかで判別出来ます。 よって、この時間に進むべき方向は下。 それまでの上昇はただの「戻り売りをするための上げ」です。 これらを理解していれば、最高値で売る事は難しくありません。 私が取引している証券会社では12月1日のNYダウの最高値は24324。私の売値は24314です。 暴落を売るコツ③一瞬で下落する、急速な下落の途中で入れますか? なかなか難しいのではないかと思います。 そうではなくて、下落の前兆を察知してその前に売っておけば結果として 毎回、最高値付近から売る事になるのです。 頭と尻尾はくれてやるのではなく、一番"美味しい"値位置ですよね。 最高値から売る事。それが暴落を売る、最大のコツです。 『デイトレードの実例紹介12/1のトレード』(仮)勝ち方実戦編フリーパスプランに、近々このような動画を追加しようと思います。
どうやったら暴落を売れるのか? その答えはこの動画の中にあります。 12月は『月間展望12月号』も本日配信します。 2018年1月には『年間展望2018』を配信予定です。 今回と同じような天底になるポイントを、毎月配信していますよ。 それに加えてデイトレードのコツも 新シリーズの動画として追加していく、という案内でした。 メンバー様はお楽しみに! まだご参加されていない方は、 是非、プランに参加してご覧下さい。 もしも12月1日にこの手法を使いこなせていたのなら 1時間で130PIPS取れていたのかも知れません。10万通貨なら単純計算で13万です。 フリーパスプランは、今ならもっと安いですよ。 また、天底が分かる手法を教えているところはほとんどないはず。 少なくとも、この精度で分かる手法は。 今後訪れる暴落によるリスクを軽減するためにも、覚えておく価値はあるでしょう。 それではまた。 *************************
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2 月 2022
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