適性というより得意分野上の写真は全く、話には関係ありません。大野ジョークです。 そう。 「身の丈にあった事をする」という話でしたね。 少し言葉の意味を考えてみたいのですが 「身の丈に合う」だと、マイナスイメージがあります。 次に、「適性」。これは中間かな。 職業の適性とよく言いますが、この言葉はあまり好きではありません。 何やら「それしか出来ない」とか、姓名判断的な 自分の思ってもいなかった部分で判断されて決められるような 気がして好きでなないのです。 プラス要素のあるものより、マイナス要素により除外され、 「出来る限りマイナス要素のない方向へ行きましょう!」みたいな。 同じ事を言うなら 適性より、むしろ得意分野と呼んだ方がいい気がします。 「得意分野」。これは完全にプラスイメージです。 自分の得意分野を生きる。 自分が出来ない事は、不得意な分野。自分が出来る事は得意分野。 いいですね。 プラス思考な感じです。 (笑) FXの得意分野普通のブログだと思って読んでいらっしゃる方には申し訳ないのですが、これは FXトレードのブログなのです。 FXの得意分野の話をしていきます。 で、私の得意分野は「ライントレード」という 要するに線ですね。横の線、縦の線、斜めの線。 高値安値や、割合を算出したところに線を引く。 そして、それを越えたら次の線まで行く。そこを取っていく。 単純に言えばこういう事です。 最初に謝っておきますこんな話を書き出したのには意味がありまして、 何を言いたかったのかというと実は、前回の記事で 「規律」についてやります。≪レッスン32で規律についての動画を配信!≫ と書いたのですが、これ。 得意分野ではなかったですね。 こちらはやめまして、得意分野のライントレードの話をします。 精神論、これだけでトレードは勝てるものではないし 規律。大事だけれど、「私が教えるべき事でもないな」そう判断しました。 やるとしても、ライントレードの規律、ですかね(笑)。 という事で、前回の記事に書いた「LESSON32で規律やります」というのは訂正させて下さい。ごめんなさい。 規律関連して、「あなたの規律は何ですか?」というご質問をしました。 何名かの方からお答えを頂きましたので、ご紹介します。ありがとうございました。
2%の損切り、これは総資金の2%の損切りでしょう。 例えば100万円でトレードしていれば2万円負けたら退場。 これを一つのトレードに対して決めている。 以前、この2%を使って様々な計算を行いました。 何回まで負けられるのか? ちょっと見てみましょう。 損切りが何%ならいくら残るか上から1%の損切りに合った場合、2%、3%、4%、5%、10%、20%、30%、40%、50%です。 右へ負けた回数が載っています。 この場合10回負けたものが一番右の欄です。 2%の損切りで10回負けた場合、残り83%残っています。 つまり、100万なら83万円がまだ残っています。(2%の損切り設定時) 3%なら76万円、4%なら69万円、5%なら63万円、10%では39万円、20%では13万円。 それ以上は言う必要が無いですね。もう資金が無くて何も買えない金額ですから。(笑) 10回のドローダウンでどれだけ残るか? あなたは「10回も負けないから」と言うかも知れませんが、 絶対そうと言いきれますか?誰も次のトレードが勝つものと約束はしてくれませんよ。 何%か勝つ確率があって、それに賭けてポジションを持つ。 いつでもそうなはずです。 それは高確率で、例えば、勝率80%だったとします。 では、その負けるという少ない可能性20%が連続する可能性もあります。 運が悪く、20%の負けが10回続いたら? 損切りが総資金に対して10%取っていた場合、もう39%しか残っていないという事です。 ですが2%なら83%残っています。1%なら91%残っています。3%なら76%残っています。 もしもさらに運が悪く、100回のトレードの内 最初に連続して10回の負け(20%の負ける確率)が先程は続きましたが... 続いてもう10回負けたならどうでしょう。 勝率は80%ですから、100回のトレードで20回は負ける確率があるわけです。 20回負けた場合、 1%83 2%68 3%56 4%46 5%38 10%14 20%1 30%0 40%0 50%0 もしも損切りが3%でトレードしていたら、もう半分しか残っていないという事です。 そして4%より一回の損切りが大きければ、20回連続して運が悪く負けてしまって、 勝率が80%もあるのに関わらず先に残りの20%を負けてしまったら 残り資産は46%で資金は半分以下になっています。(損切り4%に設定時) 口座を半分に減らした後、あなたはまだトレードをしようと思えますか? 考え方は、人それぞれですよね。(笑) P.S.ちなみに50%に減った資金で100%に増やすのは至難の業です。 例えば資金を一回2%ずつ増やす事に成功したとして、50%に減った資金から20回連続で勝ったとします。 これが先程の100万円⇒50万円だとすると、742974円までしか復活しません。 つまり、元の金額には戻らないという事です。 もう何十回か勝って頂くか、さらにまた大きな損失を許容して ハイリスクハイリターンなゲームへ参加して頂くしかないのです。 ですが、100万円⇒70万円なら、20回連続して勝てば 1040163円に戻ります。(2%ずつ増やした場合) 資金は、失うのは簡単ですが戻すのは難しいという事が分かっています。 2%でトレードされているというアンケートにお答え頂いた方の方法ですが、 これはあながち間違っていないのではないかという事になります。 取引時間は何時が良いかその他にアンケートにお答え頂いたもので、『取引時間は22時~2時』というものがあります。 ありがとうございました。こちらについて考えてみます。 お仕事が夜まであるという事なのですかね。 そうかも知れませんが、値動きの反転タイミングを時間に照らし合わせた時に その時間はニューヨークオープン前のチェックから始まってヨーロッパ時間の終わり、 そして日本でいう後場がニューヨークで始まる前の緩慢な時間に(後場はありませんが) 動き出す前にポジションを整理してクローズしておく。 という事になります。 指標発表真っ只中である事も多く、値動きも大きい日が多いですね。 発表が得意な方なのですかね。 そういった具合に 人それぞれに規律を持っていて、それを守る! とされていると思います。 この方の場合、日中仕事に障らないというメリットもありますよね。 時間に関するテクニックは、上に書いたような 他市場の動き、特に 株から見い出したFXの取引時間のテクニックが好評です。 『時間帯における考察~デイトレーダーのための時間戦略~』と言います。 まだまだアンケートに答えるよ!という方は前回の記事にありますので ぜひお願いします。 ⇒こちら 私の得意分野私の得意分野の最たるものはこれですね。
先日登場した、『極み』。 これ、数あるトレーダーの中でも ほとんど、どの凄腕トレーダーも知らないはず。 最強の武器として 勝ち方実戦編フリーパスプランLESSON22へ置いておきます。 一日どこまで進むかが分かる。 どこまで買って、どこで利食おうかなー。 と思われた時に、非常に良いですね。 こういうのが得意分野です。規律は少し違うかな。 ポートフォリオもLESSON31でやる話ですが、これもまた違うので(仮)とさせて下さい。 フィボナッチ大事典、ギャン大事典という ライントレードの教科書を出していますが、これはど真ん中。 完璧に得意分野ですね。 結局、自分を分析すると 値動きのルールとか、値動きの絡繰りとか、仕組みを理解するのが得意なんですね。 だからどう動くのか?です。 なので、いつも私が発見した理論通りに動いてしまいますからね。 それは私にしか教えられないし、それを教えておけばいいかな、と思っています。 自分の売買ルールだけは説明出来ても、「どう動くか」なんて誰も出来ないでしょ。 色々なトレーダーの教材がありますが、 皆それぞれに得意分野というものがあって、それを教えています。 心理学から迫っている人もいて、面白いですね。 『簡単!稼げる!儲かる!あなたはクリックするだけ!』みたいなのが多いですが(笑)。 私は技術を圧倒的なレベルで追及して、本気のテクニックを皆さんにご提供し続けていきます。 フィボナッチの本当の力を是非、確信して下さい。 ライントレードは進化し、今は 大事典⇒勝ち方実戦編LESSON1~現在22になっています。 そして、更に進化を続けています。今後もお楽しみに。 *************************
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2 月 2022
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