パターンは決まっている。値動きのパターンは決まっています。 毎回少しずつ違うし、パターンを敢えて崩されたりもしますが(笑)、 基本のパターンはいつも同じです。 幾つかのパターンを繰り返している。 つまり、このパターンの幾つかを知っていて、 どのパターンなのかを判別することが出来たのであれば 結局は思った通りの動きになるという事です。 今はどのパターンのどの位置にいるのか。 これは分析の段階で考えなければいけない事です。 ポイントがある。パターンを認識する時はポイントがあります。
そのポイントを見て、判断します。 パターンが崩れていなければ、結局はその通りになるのだけれども 敢えて崩したり、崩れたように見えたり、違うパターンのように見せたりします。 ここを判断出来る基準が必要になります。 むやみに見ているだけでは分かりませんが、 崩れてはいけないところが崩れた時、トレーダーの総意は『崩れた』となります。 見るべきポイントとは、 崩れたのか、それとも崩れていないのか。 それだけです。 毎回、パターンの崩し方は
この二つです。 何を以てパターンが崩れたと判断するのかを知っていなければ 話にもなりませんが、知っていてなお、戦いがあります。 それを熟知した上で、 一番美味な部分を切り取るのが我々のやるべき事です。 つまり、トレードする瞬間、 主だったラッキーチャンスがあるのは
この瞬間が一番美味しい。 私はそう思います。 例えば下落中の持合いで売りを仕込んでおくとか、 指標で上げる少し前に買いを入れておくとか、ですね。 様々なパターンについては 『勝ち方実戦編フリーパスプランレッスン16』でお話しします。 パターンについては レッスン5辺りで説明し過ぎたのでまとめながらやっていきます。 次回はターゲット戦略について。 コメントはクローズされています。
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2 月 2022
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