トレード手法は様々。今日はコラムです。題材は「自分のやり方」。 『軸』ですね。 移動平均線なのか、ボリンジャーバンドなのか? フィボナッチなのか? ダウなのか? それらも必要としないのか。 それとも何をどう使っていいのやら分からず、 あちらこちらと行ったり来たり・・・。 いざエントリーの段になっても、移動平均線は上げているが ボリンジャーバンドで抑えられて、売って良いのか買って良いのか・・・。 そんな手法難民になっていたりはしませんでしょうか。 私は思うのですが、 「どれも正しいと言えるシチュエーションはある」という事です。 違うのはエントリーエグジットポイントが異なる、という事だけ。 分かり易く言うと、『ここはこの手法で入れる。けれどもここでは入れない。』 という違い。 どのシーンでも、完璧にその手法だけが作用して値が動いているという事は 根本的にあり得ないし、もしあり得たとすると 「皆、それしか使わない」(笑)でしょう。 ただ、ダウ理論は一番、多くの場合で必要でしょうね。 今回お話するのは、『軸』についてです。 あなたのトレードの軸は何ですか? 軸を据える日本語に、『軸を据える』という言葉がありますが トレードスタイルにも「芯」が通っていないと、エントリーの段になって決断する事は出来ません。 それには理由があります。 多くのタイミングで、値動きは・・・ 「どちらの動きもあり得る」から。 こうお考え頂ければ分かります。 逆説ですが、 「必ず、100%上昇する。」「必ず100%下落する。」という事はありますか? そう。無いですよね。 どれほど確信が持てるシーンにおいても、99.9%、いえいえ。 現実は80%や70%程度なものですよ。 絶対にそうなるなんて事はあったら全財産突っ込みますよね(笑)。 つまり、どちらの動きもあり得るのです。 では、どちらもあり得るとして どちらに賭けるのか? それはあなたが軸としている手法が決まっているのであれば、 それが指し示す方向へ賭けるのです。 私で言えば、フィボナッチであり ある人には移動平均線でしょう。 どちらも、値動きがある程度進んだ後で見たら 「やっぱりそうだったなー。」となります。 なぜなら、フィボナッチは極めて精度が高いし 移動平均線は値が動いたら後から付いてくるから。 最終的には正しかったという事になります。≪下落したなら下がる≫ フィボナッチは、値が動く前に そもそも上げ方向か、どこまでは上げるのか、という算段が取れます。 (使い様によってですが。極めると凄いですよ。) ただどちらにせよ、 切り上げ・切り下げであったり、ローソク足の形状の見方というのは、 基礎として熟知している必要があると思います。 本当にそれは基礎です。 簡単に、分かり易い部分だけでもいいので 勉強しておくべきです。 資金管理の仕方なども基礎ですね。 ギャンブルトレードになってしまわないためには。 そして塩漬けになって、後で泣かないためには。 残念ながらこれらを含め、基礎が出来ていなければ、 何の手法を用いたとしても 結局上手くはいかないでしょう。 基礎は無料で1か月(で終了)。 1か月間掛けて、みっちりとスリースタータードットジェーピーで教えます。 よろしければご参加下さい。 また、取りあえず今すぐに
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