4Kモニターはチャートを細かく、見やすくする。写真ではアボリジニーの木彫りが一番目立っていますが(笑)、もちろん 一番どうでも良いのがその部分で、今回は「トレード環境」についての記事です。 チャートを見る時、複数の市場を同時に監視すると思います。※そうでなければかなり危険です! 基幹商品が重要なラインをブレイクしているのに、それに気が付かずに売買していると 急な反転や暴騰暴落を受けてしまう可能性もありますよね。 複数の市場を同時に監視するためには、沢山のモニターを置いておくか、 または、分割表示で一つのモニターに沢山の情報を表示させるか。 それとも違う方法もありますが(また違う回で)、 今回は分割表示させた時に4Kモニターが如何に有効なのかという話。 ちなみに、私が椅子の上に置いているクッションは 「MTGスタイルプレミアムブラック」という姿勢を正しくしてくれる優れモノ。 ご興味があればぜひ。 こんなに違う!4Kモニターとフルハイビジョン次のチャートを見比べてみて下さい。 左が4Kモニターで、右がフルハイビジョンのモニターです。 まったく同じ市場の同じ時間軸のチャートを(証券会社は異なります) 同じスケールで表示させた時に、表示出来る情報量が2倍位あるのが4Kモニターです。 4Kモニターは 3840*2160、フルハイビジョンは1920*1080。 4Kはフルハイビジョンの4倍の解像度。 ただこうしてMT4を分割表示させた時や、1画面に1チャートを表示した時には 2倍程度のローソク足が表示出来ます。 フルハイビジョンのモニターで分割表示させるとはっきり言って見にくい! ですので左右に2つ位のチャートでないと、十分な分析が出来ないかもしれません。 ですが4Kモニターではその心配はご無用。 ちなみにこのスケールは一番拡大したものです。 まだ5段階細かく表示出来ます。私の感覚ではあと3段階細かいチャートまでであれば ローソク足の形もギリギリ把握出来るので使えると考えています。 ※3段階細かくしたスケールでは、全体像も把握出来ます。 市場の流れを把握するためには 特に株価指数や商品先物の値動きは見ておきたいですよね。 複数の市場を同時に監視したいなら、 1つのモニターに効率良く多くの情報を表示させる事が肝。 その時、4Kモニターは重宝しますよ。 今は4Kモニターも安くなりましたので まだお持ちでなければ探してみては如何でしょうか。 ※アフィリエイトではありません 【宿題】この違いは何?ここに二つのチャートがあります。
先ほどの4Kモニターとフルハイビジョン比較の、右側3つのチャートの真ん中(日経平均のチャート)も、これと同じ理由で左右でローソク足が異なっています。 これらは 同じ市場の、同じ時間軸のチャートです。 ローソク足が違って見えませんか? よく見てみて下さい。 ヒント1;証券会社が異なります (証券会社によって多少レートがずれるという話ではありません) ヒント2;4時間足です ヒント3;NYダウです この話は次回。 リアルタイムでライントレーダーズ通信などでお読み頂いている場合は また来週末にお届け致しますのでお楽しみに。 *************************
オススメ!■サイト「投資の基礎はタダで学べ」が好評です。月間3000人以上が利用中! 「投資の基礎はタダで学べメール講座」も好評受付中です。 「ライントレーダーズ通信」もご一緒にどうぞ。 初心者向け /中級者向け /上級者向け 勝ち方とは? コメントはクローズされています。
|
購読(特典付き)AuthorOHNO Archives
2 月 2022
Categories |