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プロが買う時に買え2

6/5/2020

 

消えてしまった記事、プロが買う時に買え

5月に書いた記事が消えてしまったので、再び書いてみます。

「プロが買う時に買え!」

画像
​8年前、『ディーラーとの駆け引きに勝つ方法』というPDFを出して
※無料ダウンロードはこちら
思えば当時から言っていた事のようですが、
ディーラーに勝つだなんて何ておこがましい。

テクニックで切り抜けられるから、
大衆が右往左往している間は見守り、ピンポイントで勝負しろ
という話のようです。

それは良いのですがディーラーに勝つのではなく、「ディーラー様」「大手企業のトレーダー様」が
買ってくれるから上昇するわけです。

ありがたく、それを察知して
そのタイミングで買うから利益が出る。

動かなければ何ともならない。

その絶好のタイミングをテクニックで見抜けるなら、
利用したら良いけれどもテクニックに溺れてはならない。

■売買タイミングを同じにする事を心掛ける
例えば、最近の話をしますと
これを書いているのは2020年5月ですが、
4月には「イースター」がありました。

私は相場分析ブログと動画『月間展望(4月号)』で
「イースター後に転換する、変化がある」※4/5今月はイースター後に期待!
そして、ドル円の上昇からの下落を示唆し、株価指数を買うように話しました。

結果、ドル円は大幅下落(5月までも下落した)、
日経平均や米国の株価指数もまた、5月までも上昇しました。

もちろんテクニックというより、フィボナッチの分析結果をお伝えしただけですが
なぜ上昇したか?なぜ下落したか。

それはイースター前にトレードを休み、
イースター後に反対売買してくる大手のスーパートレーダー様たちが
毎年そうしているからです。

だから、ドル円が反転下落し
株価指数が持ち直す事は間違いない(もちろん分析をした結果もその通りだった)
と考えました。

プロのトレーダーが、いつ
どこで買うのか。

分かりやすい明確な例として挙げましたが
普段でもそれは起こり得ます。
イベントだけではない。

ラインブレイクです。

基本的にフィボナッチの通りに動く。
それは、大手ディーラー、大手トレーダー(の誰か知りませんが)様たちが
使っているからでしょう。

5月はGW後がチャンスとも言いました。※5/4日経平均の値動きのルール
2020年は6日まで連休、7日から買う。

テクニカルとしては、30分足のファンを抜けたら
買うように言いましたが、全くその通りになりました。
7日の朝一。

この日は早起きして私も買いました。

これがプロが買う時に買え、という​​言葉の意味です。


この話には続きがある。

画像
というコラムだったのですが、如何でしたか。
テクニックではないのです。

テクニックを教えている私が言うのは何ですが、
そういう小手先の事ではなく、時流を読み
流れを作り出す資産家達の行動が値動きを作っているので
あなたや私ごときがどうこう出来る問題ではない。

その中の一部分だけでも、値幅を稼げればそれで十分だと私は考えますがね。

そして、続きというのは
だから何だ!という話です。

これが分かった時(腑に落ちた時)に、何が生まれるのか。

損切りを完全に許容出来るようになります。

流れを作り出せないトレーダーは皆、大衆。
これを読んでいるあなたも、私も例外ではない。

だとすれば、
調子に乗らず
もし間違えた時は素直に間違いを認めて下さい。

この間ツイッターで、全財産をトレードで失った…という方を見ました。
損失は既定のところで必ず切る。
エントリーと同時に、設定し、絶対に動かさない。
※引き上げるのはもちろん可

これが毎回出来るのが
最低限、トレーダーになるための必須条件だと私は考えます。

という事がお伝えしたかった記事でした。

なお、この話は別の角度から今執筆中の本、
「極意書第二巻」のコラムにも書いています。
半年で本は8割完成しました。今年中に何とかお届けしますね。

小手先のテクニック、テンプレート上等。
損切りと同時に、利食いも設定して当たり前。
投資家ではないトレーダーのための、技術が詰まっています。

​それではまた。

P.S.
このコラムで終わりにしようとも思いましたが
面白い話を思い付いたので、コラムはまたの機会に。

P.S.2
コラムで書いた日経平均は現在、
相場分析動画で話した23000円台へ突入!
しかし、保有出来ていなくても良いと思いますよ。

18000円から23000円までの間、
どこかで買ってどこかで利食いして。
利食いするのがトレードなので、暴落時に買って買って買いまくる資産家とは違うわけです。

伸び始めたら買って、目標値で利食いする。
これを、短期でも長期でも良いから自分の時間軸でやれば良い。
欲を出さなければ、利益なら、それだけでも良いじゃないか!という話です。

全ての値動きを取ろうなんて、それが
調子に乗り過ぎなんですよ。
自分に分かる部分だけ、自分のトレードルールに当てはまる部分だけ、を取れれば良い。
この諦めこそが気を楽にしてくれますよ。

2020年に新しいひらめきを。

1/1/2020

 
画像
HAPPY NEW YEAR!!2020年もよろしくお願い申し上げます。

さて2020年はトレーダーとして何をされますか?
何かプランを持って過ごしたいものですね。
というわけで、今日はトレードのプランニングについて。

しかしプランを立てても無駄。(笑)

画像
プランとは計画の事。
しかしトレードにおいて資金増加計画は何の役にも立ちません。残念ながら、値動きによる。

とは言え、自分の売買ルールに則っていつもと同じ時間軸で、同じ条件が整った時だけにエントリーエグジットするのであれば、大体のパフォーマンスは変わりません。

2019年に負けていたのであれば、2020年も負けるし
調子が良い売買ルールを持っているのなら、多少上下しても平均すれば同じような結果になるでしょう。

つまり、自分はこれだ!というトレード手法やトレードルールが見つかっていて
検証結果も明らかであるならば、淡々と続けて行けば​、これまでと同じような結果が得られる可能性は高いと言えます。

相場環境は変わる。

相場環境は刻々と変化します。
環境認識によって、今がトレードすべき時なのかを判断する事は出来ます。

4時間・日足・月足レベルで持ち合いなんて時もあれば
短期的には持ち合いでも、長期で見ればトレンドが出ている時も。

何か上手く行かない…そんな時は、手に負える状況ではないのかも?(笑)
例えば地味に小幅な値動きを取っていた日、雇用統計があったりして。

イベントごとの流れもあります。
お正月の値動き、新年度に変わる時の値動き、年末の値動き。
今年はオリンピックもある。

色々と考えるべき事はありますが、
今日はこんな言葉で締めくくろうと思います。
画像
意味;運は戦略とは違う
トレードにラッキーはあるようでないのかも知れません。

​さあ、2020年はどうなるでしょう。
上がるか下がるか?を考えても実は仕方なくて、実際は上がるし下がる(笑)。

上がるか下がるか?というのは、「最終的に」という意味だからです。

いつも通りにラインブレイクの可否によって取っていれば

その時はその通りに動くだけですからそれで問題ないのではないでしょうか。

​今年のテーマは「売買戦略」。​

安定したトレードに必要不可欠な売買ルールを20個、
新刊本『極意書STRATEGIESライントレード20の戦略』として世に送り出す予定です。

お楽しみに。

それでは本年も宜しくお願い致します。
​
スリースタータードットジェーピー
大野 乃生

コラム;条件通りの売買はこういう事

12/24/2019

 
画像2020年も素敵な一年になりますように
一年間ありがとうございました!
今日は年内最後の記事です。

これからの値動きにも少し(笑)役に立ち、
今後トレードを続けていく上で考えておくべき値動きの絡繰りをご説明します。
MERRY CHRISTMAS!!2020年もよろしくお願い致します。

ユーロドルはとにかくこういう事

ユーロドル4時間足ユーロドル4時間足 クリックで拡大
例えば、このユーロドル。
天井に仕掛けてあった売り指値に掛かって下落。
その後はルール通りに成り行きで売りエントリー。
​
出来れば12月はやりたくないのですが、ルールに当てはまれば嫌でもやらざるを得ない。
これがルール通りに売買する事の弊害でもあり、メリットでもあります。

メリットは考える必要はないという事。何も考えないわけではありません。
​「ルールに当てはまっているか」「ルール通りに動きそうか」の2点のみを考えます。

条件通りの売買はこういう事

画像ユーロドル日足 2017年後半~2018年前半
これは2020年1月配信予定の戦略8-9のセオリー。
アップトレンドとダウントレンドの切り替わりはこれで分かります。

​戦略とは何か。
売買ルールの事で、ある条件に当てはまった(環境認識)ら、決められたエントリーポイントで入り、決められたエグジットポイントで出るというもの。

画像ユーロドル日足 2019年後半
その戦略8-9で見てみると、現在の相場はダウントレンドがアップトレンドに切り替わったが、最終ラインを割れれば下落。割れなければ上昇という事になります。

※これと異なる引き方も出来ます



画像ユーロドル4時間足 2019年10月~12月
冒頭に載せたチャートで指値エントリーしたのは戦略1ですが、戦略4でも逆張りエントリー出来ます。その前に跳ねているポイントは戦略6の押し目買い戦略で取れます。

つまり、ライン通りに値は動くわけだけれども、そのシーンで何をするかは戦略ごとに全て決められている。
​ここがポイントです。

持っている戦略数=捉えられる値動きのパターンの数

2020年はこのストラテジックでシステマチックな売買について本に書き、
同時に動画教材としてもお届けしていく予定があります。

戦略1~3がトレンドフォロー、4~5は持ち合いブレイクと逆張り、6~7は押し目買い戻り売り、
来月予定の8~9はまたトレンドフォローでトレンド方向の切り替わりに対応出来ます。

これらの戦略は
  1. ストラテジーズ(STRATEGIES) 20の売買戦略
  2. 勝ち方実戦編フリーパスプラン

の2つで学べます。

画像ユーロドル1時間足 2019年12月
戦略1で最高値を掴み、その後戦略2で売り。その前に戦略4と6の売り場が2回もあった。

では、どうしても戦略通りにやらなければならないものか?
と言うと、そうでもありません。

リスクを抑えるために枚数制限を課してありますが、勝算があれば一時的に増やしても良い(そんなルールは教えないが)。これらの戦略で許可しているのは資金の1~2%のみ。
ただし戦略1改~9までの検証結果は50回続けたのであればプラスになる計算なので途中でドローダウンが大きくて退場するのであれば勿体ないでしょう。

画像ユーロドル1時間足 2019年12月の続き
もう一つ付け加えておくと、
面倒になった時や逆行した時のために、成り行きで利食いするというルールも戦略に加えてあります。

この下落を支えている上からのファン最終ラインを上位足が抜けた時は気を付けなければならないし、逆に下からのファンを割れれば下落する可能性は高い。
​
結論は、
「売買ルールをどう使うかはやはり自分の裁量による」。

私がトレードの最大のコツだと思っているものがあります。
それは、大きな値動きや値幅を狙って、一番小さな目標値で利食いする事。

エントリーした時にはその通りになっても、その先には目標達成前に戻る事だってあります。
売買ルールとは別に、これは経験上の話ですがこの考え方であれば勝率は高くなると思います。

利食い千人力。自分が満足いくような利益を上げればそれで良いわけ。
大底で買ったポジションを利食いして後悔する事もまあままありますが(笑)。

一つ一つの値動きを大切に。

それでは2020年もよろしくお願い致します。

画像戦略ごとのパフォーマンスの違い
現在までのパフォーマンスです。

​詳細はストラテジーズでどうぞ。
​ストラテジーズ(STRATEGIES) 20の売買戦略

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