真実に見えて実は…「誰かが損をする=誰かが儲かる」この理屈は分かりますよね。 個人投資家からお金を巻き上げると証券会社が儲かり、プロとプロの戦いでも勝った方が儲かり 負けた方が損をします。 負けてもらうために、チャートには秘密が沢山あります。これらの秘密をよく知っておく必要があるのです。知らずにトレードを続けると、やはり知識不足で負けてしまうでしょう。 というわけで、 今回は軽い記事です(笑)。軽いか?(笑) もう8年間、このブログは7年間ですが、 配信を続けてきた理由がこれです。 相場の嘘や秘密を解き明かして伝えなければ。 隠されてしまう情報は幾つもあるのです。 これは何も、相場の世界に限った事ではありません。 パチンコ店で設定が甘い台を店頭に公開していたら? 商売が成り立ちませんよね。 店員はもちろん教えませんから、負けの方が多い勝負に挑む事になります。 同じように会社を儲けさせるために、消費者は常に搾取される立場にあります。 だから秘密は秘密のまま。相場の世界も同じです。 値動きに秘密があります。 上昇するか下落するか、どこまで上昇するかも分からず、 100%確実なセオリーは存在しない。 急に始まる急激な戻しや暴落。 分からないままトレードしても、なぜそうなったのかを知らないのだから当然、失敗ばかりを繰り返す事になります。 しかし、実は7割や8割くらいの精度で毎回同じ値動きのパターンを繰り返しています。 あるラインまで進み、あるラインが押し目になり、その時間や、反対に動く市場も決まっているので、値位置と時間と他市場の値動きを見ればある程度値動きを特定出来ます。 私は何でも解き明かすのが好きなので、 相当な数の値動きの秘密を8年間で教えてきました。 しかしその話は今日はやめておきます。気分ではないので 「会社や産業が損をする情報はあまり公開されない」、という例を挙げたいと思います。 世の中のひ・み・つ(笑)例えば最近、ある事に気が付いて ビーガンにチャレンジしています。 なぜなら、実は・・・ 2015年に国際がん研究組織(IARC)で正式に発表された内容※が衝撃的だったからです。 ※IARC主催の10か国、22人の専門家による会議での発表
健康のために、または 炭水化物抜きダイエットで肉ばかり食べている方には衝撃的な事実ですね。 アスベストと同じレベルで発がん性が認められているベーコンを私はもう食べる事は出来ないでしょう。 国立研究開発法人国立がん研究センターもホームページに記載しています。 こちらへどうぞ https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2015/1029/index.html 抜粋 また、すでに2007年に世界がん研究基金(WCRF)と米国がん研究協会(AICR)による評価報告書で、赤肉、加工肉の摂取は大腸がんのリスクを上げることが「確実」と判定されており、赤肉は調理後の重量で週500グラム以内、加工肉はできるだけ控えるように、と勧告しています。 しかしこれは肉を売る産業には、痛手でしかありません。 よって、発がん性に関する疑いがテレビで取り上げられる事はないでしょう。 情報は精査して自ら確かめる必要がある。しかしなぜ、肉に発がん性があるのか? 不思議ですよね。 考えられる事は バクテリアと、添加物です。 専門家ではないので、詳しくは調べて下さい。 人間の腸は長いので、消化の遅い肉は 腸の中で発酵し、バクテリアが発がん性に繋がる。 または、 亜硝酸塩には発がん性が認められていますので、ベーコンやハムなどは特に危険だと結論が出ている。 もしくは、面白い事が分かりました。 抗生物質と成長ホルモンで、牛も豚も不自然に早く育てられています。 そして、EUではこの成長ホルモン剤は危険として禁止されています。 本当は豚さんの寿命は長いのですね。 Wiki https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%BF 抜粋 豚の寿命は10年から15年ほどだが、食用豚は6 - 7ヶ月で105 - 110キロ・グラム程度に仕上げられ、屠畜される。 気になる場合は、ご自身で調べてみて下さい。
薬品漬けの豚に、発がん性物質を発色剤として塗ったものがベーコン。 そして何事も、自分で調べるか、実際にやってみなければ分からないのではないでしょうか。 私も最初は信じられませんでしたが人間は肉なしで生きられます。もう2か月以上、そうしていますが むしろ体調が良いと感じています。 このような不都合な事実(国立がん研究センターと国際がん研究組織が警告を発しているという事実)は大っぴらに語られないのです。 この例は相場とは関係ない話でしたが、相場でも同じ事が起こっています。 お分かりの通り、相場の世界の専門家はさらに 産業に不利益をもたらす事実を隠蔽します。 トレードに関する専門家会議が公開されたという話は聞いた事はないでしょう。 生命に危機をもたらすものではないし、 投資は自己責任で、損する方が悪いというのが共通認識です。 ましてや、誰かが損をしてくれて初めて会社に利益が出る(手数料以外では)というのが 相対取引の証券会社だという事をお忘れなく。 また、情報は調べれば出てくると書きましたが グーグルが隠してしまえば、いくら検索しても出てきませんがね(笑)。 消えてしまった記事、プロが買う時に買え5月に書いた記事が消えてしまったので、再び書いてみます。 「プロが買う時に買え!」8年前、『ディーラーとの駆け引きに勝つ方法』というPDFを出して ※無料ダウンロードはこちら 思えば当時から言っていた事のようですが、 ディーラーに勝つだなんて何ておこがましい。 テクニックで切り抜けられるから、 大衆が右往左往している間は見守り、ピンポイントで勝負しろ という話のようです。 それは良いのですがディーラーに勝つのではなく、「ディーラー様」「大手企業のトレーダー様」が 買ってくれるから上昇するわけです。 ありがたく、それを察知して そのタイミングで買うから利益が出る。 動かなければ何ともならない。 その絶好のタイミングをテクニックで見抜けるなら、 利用したら良いけれどもテクニックに溺れてはならない。 ■売買タイミングを同じにする事を心掛ける 例えば、最近の話をしますと これを書いているのは2020年5月ですが、 4月には「イースター」がありました。 私は相場分析ブログと動画『月間展望(4月号)』で 「イースター後に転換する、変化がある」※4/5今月はイースター後に期待! そして、ドル円の上昇からの下落を示唆し、株価指数を買うように話しました。 結果、ドル円は大幅下落(5月までも下落した)、 日経平均や米国の株価指数もまた、5月までも上昇しました。 もちろんテクニックというより、フィボナッチの分析結果をお伝えしただけですが なぜ上昇したか?なぜ下落したか。 それはイースター前にトレードを休み、 イースター後に反対売買してくる大手のスーパートレーダー様たちが 毎年そうしているからです。 だから、ドル円が反転下落し 株価指数が持ち直す事は間違いない(もちろん分析をした結果もその通りだった) と考えました。 プロのトレーダーが、いつ どこで買うのか。 分かりやすい明確な例として挙げましたが 普段でもそれは起こり得ます。 イベントだけではない。 ラインブレイクです。 基本的にフィボナッチの通りに動く。 それは、大手ディーラー、大手トレーダー(の誰か知りませんが)様たちが 使っているからでしょう。 5月はGW後がチャンスとも言いました。※5/4日経平均の値動きのルール 2020年は6日まで連休、7日から買う。 テクニカルとしては、30分足のファンを抜けたら 買うように言いましたが、全くその通りになりました。 7日の朝一。 この日は早起きして私も買いました。 これがプロが買う時に買え、という言葉の意味です。 この話には続きがある。というコラムだったのですが、如何でしたか。 テクニックではないのです。 テクニックを教えている私が言うのは何ですが、 そういう小手先の事ではなく、時流を読み 流れを作り出す資産家達の行動が値動きを作っているので あなたや私ごときがどうこう出来る問題ではない。 その中の一部分だけでも、値幅を稼げればそれで十分だと私は考えますがね。 そして、続きというのは だから何だ!という話です。 これが分かった時(腑に落ちた時)に、何が生まれるのか。 損切りを完全に許容出来るようになります。 流れを作り出せないトレーダーは皆、大衆。 これを読んでいるあなたも、私も例外ではない。 だとすれば、 調子に乗らず もし間違えた時は素直に間違いを認めて下さい。 この間ツイッターで、全財産をトレードで失った…という方を見ました。 損失は既定のところで必ず切る。 エントリーと同時に、設定し、絶対に動かさない。 ※引き上げるのはもちろん可 これが毎回出来るのが 最低限、トレーダーになるための必須条件だと私は考えます。 という事がお伝えしたかった記事でした。 なお、この話は別の角度から今執筆中の本、 「極意書第二巻」のコラムにも書いています。 半年で本は8割完成しました。今年中に何とかお届けしますね。 小手先のテクニック、テンプレート上等。 損切りと同時に、利食いも設定して当たり前。 投資家ではないトレーダーのための、技術が詰まっています。 それではまた。 P.S.
このコラムで終わりにしようとも思いましたが 面白い話を思い付いたので、コラムはまたの機会に。 P.S.2 コラムで書いた日経平均は現在、 相場分析動画で話した23000円台へ突入! しかし、保有出来ていなくても良いと思いますよ。 18000円から23000円までの間、 どこかで買ってどこかで利食いして。 利食いするのがトレードなので、暴落時に買って買って買いまくる資産家とは違うわけです。 伸び始めたら買って、目標値で利食いする。 これを、短期でも長期でも良いから自分の時間軸でやれば良い。 欲を出さなければ、利益なら、それだけでも良いじゃないか!という話です。 全ての値動きを取ろうなんて、それが 調子に乗り過ぎなんですよ。 自分に分かる部分だけ、自分のトレードルールに当てはまる部分だけ、を取れれば良い。 この諦めこそが気を楽にしてくれますよ。 HAPPY NEW YEAR!!2020年もよろしくお願い申し上げます。 さて2020年はトレーダーとして何をされますか? 何かプランを持って過ごしたいものですね。 というわけで、今日はトレードのプランニングについて。 しかしプランを立てても無駄。(笑)プランとは計画の事。 しかしトレードにおいて資金増加計画は何の役にも立ちません。残念ながら、値動きによる。 とは言え、自分の売買ルールに則っていつもと同じ時間軸で、同じ条件が整った時だけにエントリーエグジットするのであれば、大体のパフォーマンスは変わりません。 2019年に負けていたのであれば、2020年も負けるし 調子が良い売買ルールを持っているのなら、多少上下しても平均すれば同じような結果になるでしょう。 つまり、自分はこれだ!というトレード手法やトレードルールが見つかっていて 検証結果も明らかであるならば、淡々と続けて行けば、これまでと同じような結果が得られる可能性は高いと言えます。 相場環境は変わる。相場環境は刻々と変化します。 環境認識によって、今がトレードすべき時なのかを判断する事は出来ます。 4時間・日足・月足レベルで持ち合いなんて時もあれば 短期的には持ち合いでも、長期で見ればトレンドが出ている時も。 何か上手く行かない…そんな時は、手に負える状況ではないのかも?(笑) 例えば地味に小幅な値動きを取っていた日、雇用統計があったりして。 イベントごとの流れもあります。 お正月の値動き、新年度に変わる時の値動き、年末の値動き。 今年はオリンピックもある。 色々と考えるべき事はありますが、 今日はこんな言葉で締めくくろうと思います。 トレードにラッキーはあるようでないのかも知れません。
さあ、2020年はどうなるでしょう。 上がるか下がるか?を考えても実は仕方なくて、実際は上がるし下がる(笑)。 上がるか下がるか?というのは、「最終的に」という意味だからです。 いつも通りにラインブレイクの可否によって取っていれば その時はその通りに動くだけですからそれで問題ないのではないでしょうか。 今年のテーマは「売買戦略」。 安定したトレードに必要不可欠な売買ルールを20個、 新刊本『極意書STRATEGIESライントレード20の戦略』として世に送り出す予定です。 お楽しみに。 それでは本年も宜しくお願い致します。 スリースタータードットジェーピー 大野 乃生 |
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2 月 2022
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